【2025年版】 化学物質法規制の動向 - 最近のEU環境関連法令を中心に -(Japanese Only)

Member Price: ¥5,000
Non-Member Price: ¥10,000

コース内容

化学物質法規制の最新動向を把握し、企業のコンプライアンス戦略を強化するためのセミナーです。

EU市場では導入される化学物質、材料、製品に関連するヒトの健康と環境への悪影響を削減するための多くの行動が特定されています。本セミナーでは、最近のEUの環境関連法令の中でも、循環型経済への移行に貢献するエコデザイン(ErP)指令の後継として、昨年7月に施行された「持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)」を中心に概説します。また、「グリーンクレーム指令」、「環境犯罪指令」、「修理指令」などの関連法令も解説します。

昨今、規制強化の傾向が強まる欧米の化学物質法規制は世界的に影響力があり、またその影響はサプライチェーン全体に及ぶことから、規制動向をいち早く掴み、備えておくことが肝要です。化学物質や化学物質法規制の基礎知識、また規制動向についての情報を入手する手段として、本セミナーをご活用ください。

 

講師

SEMIジャパン スタンダード&EHS部 スペシャリスト 嶋田 昇

 

目的

  • 欧州の化学物質規制戦略を背景とした、半導体産業に関連する化学物質の法規制について概要を学ぶ。
  • 化学物質の基礎を学ぶ。
  • 欧州における化学物質の法規制動向を知り、コンプライアンス戦略の強化を目指す。

 

動画視聴時間

約40分

 

対象者

  • 半導体メーカーおよび装置・設備・材料・部品メーカーの事業担当、技術担当、環境安全(EHS)担当の方
  • 広く動向を把握しておくべき経営層の方
  • 異動等で新規に化学物質規制を担当される方、新入社員の方等

本コースを社内教育の一環としてもお役立てください。

 

必要な知識

なし

 

視聴に関する注意事項

  • 本コースの受講期間は2か月間です。
  • 本コースは2024年12月のSEMICON Japan 2024の「国際EHS規制適合セミナー」で講演された一部内容に基づき、2025年3月時点での最新情報を加えて作成されています。
  • 本コース内容に係るご質問は、コース内アンケートに必要事項ご記入のうえ、japansemiu@semi.orgまでご連絡ください。

 

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